過払金返還請求Q&A

【どれくらいの取引期間で過払金が発生しますか?】

ケースバイケースですので、何年以上の取引があれば過払金が必ず発生するというものではありません。

◎ 一般的には、7年以上の取引があれば過払金が発生している可能性が高いといえます。

◎ 直前に多額の借入れをしていたり、小口の借入れとその完済を頻繁に繰り返しているような場合には、取引期間が長くても過払金が発生しないことがあります。


【債務者本人で手続を進められますか?】

債務者本人では不可能とまでは言えませんが、過払金を十分に取り戻すためには司法書士・弁護士に依頼するのが現実的です。


【取引が終わった後でも過払金返還請求はできますか?】

取引が終わった債権者に対しても過払金の返還を請求することができます。

◎ 利息制限法の金利を上回る借金を完済したのであれば、その債権者に対しては必ず過払金が発生しています。


【過払金返還請求権の時効は?】

過払金返還請求権の時効は、10年間です。

◎ 時効がスタートする時点については司法判断が分かれていますが、債務者側に最も有利な見解では最終取引日とされています。

◎ 平成21年1月22日、「基本契約に基づく継続的な金銭消費貸借取引(いわゆるリボルビング契約)が一定の要件を満たす場合には、過払金返還請求権の消滅時効は、上記取引の終了した時から進行する。」との判断が最高裁において下されました。

◎ 取引終了後10年未満の方は、過払金を取り戻せる可能性があります。


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